20代男性「左下の歯が沁みる」歯髄腔に近接するカリエスをCR充填で治療した症例

2022/05/11

患者 20代男性
相談内容 「左下の歯が沁みる」とご相談いただきました。
カウンセリング
・診断結果
X線診査の結果、歯髄腔(歯の中心にある歯の神経が入っている空洞)に近接するカリエス(虫歯)を認めました。
治療内容 う蝕(虫歯)を慎重に除去した後、露髄(神経が出ている状態)した部分をレーザーにて歯髄処置を行い、覆罩(ふくとう/虫歯が深くて歯髄(歯の中の神経や血管などの組織)に近い場合、薬をつけて歯髄を保護する治療法)を行いました。
その後、CR充填(コンポジットレジンとも呼ばれ、主に小さな虫歯治療で活用される、歯科用プラスチック)を行いました。
この治療で特に注力したポイント 露髄の範囲が、可及的に小さくなるように慎重にう蝕除去を行いました。その後、レーザーにて露髄した歯髄表面の滅菌処置を行い、薬剤でその表面を覆い、CR充填を行いました。
治療期間 2022年4月23日(1日)
治療の費用 約¥5,000-
保険3割負担
治療経過 術後の経過は良好で、現在も定期的なメインテナンスでご通院いただいています。
治療リスク 数か月後に痛みが出る可能性があります。

治療前

治療後