60代男性「金属が外れた」脱離したクラウンをCAD/CAM冠で補綴した症例
2022/04/13
患者 | 60代男性 |
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相談内容 | 「金属が外れた」とご相談いただきました。 |
カウンセリング ・診断結果 |
診察したところ、クラウンが脱離していました。再度、クラウンにて補綴する必要がありました。 |
治療内容 | 患者様が白い冠をご希望されたため、CAD/CAM冠による補綴(歯の欠損部に入れ歯をしたり冠をかぶせたりして、歯の働きを補うこと)とした。 CAD/CAM冠とは、口腔内に装着するクラウンやインレーなどの補綴物をCADやCAMのシステムを用いて設計、作製した冠のことです。 |
この治療で特に注力したポイント | 生活歯で神経が生きている歯なので、痛みが出ないように何回かに分けて歯牙形成を行いました。また、仮の歯を作り装着することにより、歯周組織の安定及び咬合(噛み合わせ)の安定に注意しました。 |
治療期間 | 2022年3月25日,4月5日(2回) |
治療の費用 | 約¥13,000- 保険3割負担 |
治療経過 | 自然観がある仕上がりとなり、ご満足いただけました。 |
治療リスク | 固いものを不用意にかみ切ると割れる可能性があります。 |
治療前