50代男性「右下の歯が欠けた」CR充填及びジルコニアクラウンで治療した症例
2022/04/18
患者 | 50代男性 |
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相談内容 | 「右下の歯が欠けた」とご相談いただきました。 |
カウンセリング ・診断結果 |
診察したところ、右上5番の近心(手前側)の歯牙破折(割れたり、折れたり、ひび割れたりすること)と、右上6番の遠心(奥側)の歯牙破折が認められました。
そのため、破折の面積が小さかった5番はCR充填(コンポジットレジンとも呼ばれ、主に小さな虫歯治療で活用される歯科用プラスチックを詰めて塞ぐ治療)、セラミックインレーが装着されていた6番は、咬合力(噛み合わせ)を考慮し、ジルコニアクラウンによる補綴(歯の欠損部に入れ歯をしたり冠をかぶせたりして、歯の働きを補うこと)が最適と診断しました。 |
治療内容 | CR充填及びジルコニアクラウン |
この治療で特に注力したポイント | 痛みが出ないように、且つ、脱離しないように抵抗形態を考慮して形成を行い、セット時には咬合調整を入念に行いました。 |
治療期間 | 2022年3月26日から2022年4月9日 |
治療の費用 | CR充填は約¥3,000- ジルコニアクラウンは¥100,000-(税別) |
治療経過 | 噛んだ時に痛みもなく、被せたものが白くて気に入っているとのことで、ご満足いただけています。 |
治療リスク | 固いものを不用意にかみ切ると割れる可能性があります。 |
治療前