50代男性「歯が痛い」根の先端に溜まった膿が原因で痛みが出ていた歯を抜き、セラミックブリッジで補った症例
2022/12/27
患者 | 50代男性 |
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相談内容 | 「歯が痛い」とご来院いただきました。 |
カウンセリング ・診断結果 |
拝見すると、左上の前歯(中切歯/1番)が変色していました。レントゲン撮影を行うと、根っこの先端に膿の袋ができている状態「根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)」で、膿の逃げ道がなく顎の骨が圧迫されることにより痛みが出ていました。 |
治療内容 | レントゲン診査の結果、膿が広範囲に広がっていて歯を残すことが難しい状態だったため抜歯をご提案し、歯が無くなった部分は両隣の歯を土台として人工の歯を橋渡しする「ブリッジ」をご選択いただきました。 抜歯し仮歯を入れた後、歯茎と骨の治りを数ヶ月間様子を見て、問題がないことを確認し、周りの歯と色味を合わせられ強度のある自費の素材「セラミック」でブリッジを入れました。 |
治療期間 | 約4ヶ月半 |
治療の費用 | 抜歯後の仮歯15,000円、セラミックブリッジ360,000円 診査費用及び抜歯等は保険治療(3割負担)で別途かかります |
治療経過 | 歯の痛みはなくなり、ブリッジも問題なくご使用いただけています。患者様には、「見た目が自然で良い」とご満足いただけました。 |
治療リスク | 固いものを不用意に噛み切ろうとするとセラミックが割れる可能性があります。 |
治療前